LIFiLL
PEOPLE around LIFiLL-01 AYAKA MARUYAMA
着飾らない、背伸びしない、等身大でありのまま。
それでいて、周囲を魅了してやまないヒトやモノ、コトを紹介するLIFiLLな連載。
今回はLIFiLLなひと-丸山朱賀さんにフォーカスした物語の後編です。素敵なスタイリングを通じてストーリーを紡いでいきます。
STYLE 01.
COTTONY HOODIE ×デニムジャケット
顔まわりにボリュームを持たせた、フーディ×アウターの組み合わせ。バランスをとりやすいからなのか、私の大好きなコーディネートのひとつなんです。スウェットとデニムジャケットとのカジュアルなスタイリングなので、足元にはメリージェーンを加えて女性らしさをのぞかせました。大振りのバングルやウォッチを合わせてスタイルに艶感をプラスしています。
STYLE 02.
COTTONY 吊裏毛OVERSIZED SWEAT ×タイトニットスカート
フェミニンな着こなしをしたいときに穿くのがこのタイトニットスカート。シルエットが美しいのはもちろんですが、バックスリットが深めに入っていて女性らしさもありつつ、動きやすいのがポイント。アクティブに動き回りたい日や仕事の時でも気兼ねなく穿けるのが嬉しいですね。
コンパクトにまとまるタイトスカートは身体のラインを拾いがちなので、トップにオーバーサイズシルエットのスウェットシャツを持ってくることでスタイルアップさせています。身長155cmの私が着て、身幅や袖丈もたっぷりとしているLIFiLLのスウェットは、華奢見えするところが気に入っています。足元はスエード素材のスニーカーで、カジュアルながらも大人っぽい雰囲気を添えました。
STYLE 02.
COTTONY 吊裏毛OVERSIZED SWEAT ×タイトニットスカート
フェミニンな着こなしをしたいときに穿くのがこのタイトニットスカート。シルエットが美しいのはもちろんですが、バックスリットが深めに入っていて女性らしさもありつつ、動きやすいのがポイント。アクティブに動き回りたい日や仕事の時でも気兼ねなく穿けるのが嬉しいですね。
コンパクトにまとまるタイトスカートは身体のラインを拾いがちなので、トップにオーバーサイズシルエットのスウェットシャツを持ってくることでスタイルアップさせています。身長155cmの私が着て、身幅や袖丈もたっぷりとしているLIFiLLのスウェットは、華奢見えするところが気に入っています。足元はスエード素材のスニーカーで、カジュアルながらも大人っぽい雰囲気を添えました。
STYLE 03.
COTTONY BASQUE BD SHIRT × Usedデニム
知り合いのショップへデニムを買い付けに行った際、奇跡的に出会ったのがこのユーズドデニムだったんです。
「PARK」ではユーズドデニムも取り扱っているんですが、一点一点丁寧に試着を重ねて、ウエスト、サイズ感、シルエット、色落ちなどにこだわって選んでいます。
このデニムに関しては、私の身長にマッチしていて「これは買い!」と思ってゲットした一本です。
その奇跡的な出会いを果たしたデニムパンツにバスクボーダーシャツを合わせてフレンチカジュアルスタイルに仕上げました。腕まくりをしてシルバーバングルをプラス。
ぷっくりとしたハートが可愛いネックレスはメキシコジュエリーです。存在感がありつつも、軽やかな付け心地が気に入っています。足元はレザーサンダルで初夏気分を先取りしてみました。
STYLE 04.
COTTONY SWEAT PANTS × ニットポロシャツ
移動の多い出張や旅行時にとても重宝するのがこのスウェットパンツ。長距離移動でもストレスフリー、そしてシルエットがキレイなので、そのまま買い付け先に直行できますし、街を歩いてもサマになりますね。
クリーンなムードだけでなくリラックス感も欲しい、そんな時にぴったりのボトムなんです。スウェットパンツを履くとき、シューズはエレガントなものを意識して選ぶようにしています。
着こなしに明るさと柔和な印象を加えてくれる、優しいバニラ色のボトムは、難易度が高いようで、私にとってはコーディネートしやすい色なんです。シャツワンピースに合わせてインナーパンツのように穿いたりと、バニラ色のスウェットパンツは実はとても使い勝手の良いアイテムですよ!
STYLE 05.
COTTONY BOX SLIT TEE ×Used カーゴパンツ
合わせているミリタリーパンツはフランス軍の名作とも言われている「M47」。実は、主人のものを借りて穿いています(笑)。裾を絞る機能美を生かしたディテールが不思議とフリルのように見えて、足が小さく華奢に見えるメリージェーンで女性らしさをプラスしました。LIFiLLのTシャツは、生地に光沢と艶があって上品なのもあり、フェミニンなシルエットが良い具合にミリタリーボトムとミックスされて、絶妙なバランス感を生み出しているんです。
-丸山朱賀さんにとってLIFiLL(=生活を満たしてくれる)なものとは?
「PARK」の仲間、ネコとフクロウオオカミとコトリです。
私も主人も最近、動物モチーフが気になっていて。お店のオープン祝いでいただいたものや、可愛いなと思って買ったものなど、動物たちがここに来た理由はさまざまなのですが、こんな愛らしい動物モチーフの置き物が身近にあると、なんだか癒されますよね。
このオブジェたちも、私たちと一緒にこのお店で時間を共有して、変化していくのかなと思うと、これから先々が楽しみになるんです。この子たち以外にも仲間が増えていったらいいな、なんて思っています。
-今後の展望は?
高男さん:僕たちが独立した理由のひとつとして今も変わらずあるのが、「この世の中に存在している素晴らしいアイテム」をたくさんの人に発信していきたいという思い。
作り手の「自分はこれが好き」という強い信念が感じられるプロダクトを自分たちの手で丁寧に、ここ「PARK」にいらしたお客さんと共有していけたらいいですね。
人って自分のためだけに頑張り続けることって難しいと思うんですよ。二人だから張り合いもあるし、頑張れる。二人でこのお店をオープンできて本当に良かったと思っています。きっと30年後はお店も続けながら、庭をいじっていると思います(笑)。
LIFiLL0004 LIFiLLなひと-01 丸山朱賀さん 前編はこちらから
PROFILE
京都・五条にあるセレクトショップ「PARK」オーナー兼プレス。
10年ほどセレクトショップで販売、買い付け、PRなどを学び、独立。2022年1月にはご主人の丸山高男さんと同店をオープン。SNS黎明期より続けているInstagramでは、インフルエンサー @ucchii914 としても活躍中。